あせもと汗あれ（汗かぶれ）

気温差が、はげしくなる初夏にかけての肌トラブルの1つに、あせも・汗あれがあります。

あせもは、急激な発汗によって汗の通り道となる汗管がつまり、汗が皮膚の内側で漏れて、炎症がおきる。水疱ができたり、赤いプツプツとした湿疹が点状表れたりします。

汗あれは、汗が接触して起こる皮膚炎。発汗後、汗の水分が、蒸発した後に残る塩分や酵素などが刺激となって、炎症が生じる。

ピリピリ・チクチクと感じ、赤みが面状に広がるのが特徴です。

・汗をかいたら、長時間、皮膚に残さないようにして、出来れば、洗い流せるとよいですね。

・市販の汗ふきシートは、成分が刺激になる事があるので、肌のよわい人は、控えた方がよいです。かわりに、ぬらしたタオルやハンカチで、かるく押さえるようにして拭き取るのもよいです。

・通気性のよい衣類を選んで着る。化繊は、さけ、綿や麻がオススメです。

・肌に触れる布（下着・布団カバー・枕カバー）をこまめに、交換する。

・汗あれは、年齢を問わず、顔・首・ひじの内側などや、腹部・腰回りなどの衣類の擦れる部位に起こりやすい。

あせもや、汗かぶれは、皮膚を守る角層のバリア機能が低下していると起こりやすくなる。皮膚のバリア機能低下は、乾燥肌が原因になることも多いそうです。夏でも、エアコン、紫外線などの影響で乾燥が進みます。夏でも、適度な、保湿を行うことが大事です。

入浴時に顔や体を洗う時に、ゴシゴシこすらず、肌への刺激がすくないものをつかい、体をふいた後は、保湿をしっかりしてください。

かゆくてもかかないように！かゆみがおさまらないときは、薄手のハンカチに保冷剤を包んで、かゆいところに、当てて冷やしてください。

わたしの後ろ首には、すでに汗あれができちゃっています(^^;

ピリピリします・・・、手洗いの時に、首も洗い、ハトムギ化粧水をスプレーして、とりいそぎの保湿をしています。お風呂後に、化粧水と、保湿クリームをぬって、なるべく髪の毛があたらないようにしています。

クスリは、出来るだけぬりたくないので、このケアで、よくなってくれることを願います☆彡

暑い中、マスクをすることもまだあると思うので、マスクの中の顔のあせも・汗あれにも

気を付けましょう☀