『 ぐっ(9)すり(3)』9月3日秋の睡眠の日
精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会とが協力して、年二回3月18日と9月3日を睡眠の日と定めました。
3月18日は、世界睡眠医学会が「世界睡眠の日」としていることから、9月3日は、「ぐっすり」の語呂合わせからきているそうです。
睡眠は、栄養、運動と並ぶ、生活習慣改善の3本柱の一つであり、睡眠医療は、居眠り事故、自殺の防止、高血圧や、糖尿病の予防・治療にも有益である。
人によって、睡眠にかかわる条件は、おおきく違ってきます、
出来ることから、少しずつやっていけるとよいですね。
*「睡眠障害対処12の指針」(2001年厚生労働省)*
1)睡眠時間は、人それぞれ 日中の眠気で困らなければ十分
2)刺激物をさけ、眠る前には自分なりのリラックス方法を
3)眠たくなってから床に就く 就床時刻にこだわりすぎない
4)眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに
5)睡眠中の激しいいびき・呼吸停止や足のぴくつき・
むずむず感は、要注意
6)睡眠薬代わりの寝酒は、不眠のもと
7)睡眠薬は、医師の指示で正しく使えば安全です
8)同じ時刻に毎日起床
9)光の利用で、よい睡眠を
10)規則正しい3度の食事・規則的な運動習慣
11)昼寝をするなら、15時前の20~30分が、効果的
12)十分眠っても日中の眠気が強いときは、専門医に相談
*当サロンのリズミカルボディセラピー(R)では、トリートメントの最後に頭蓋骨をゆるめるタッチがあります。
月経リズムや、その方にあわせて、ゆるめたり、しめたりしたあとに、5分ほど、頭部のホールディングの時間で、しめくくります。
深い眠りにはいったり、目覚めたりをくりかえし、そのあとは、とってもゆるんで、すっきりします。
その日の夜は、いつもよりもはやめに眠たくなり、ふかい眠りで、翌朝スッキリ目覚めるという方の声を多くいただいております。
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