『 王様の万能薬 ♡ 月見草オイル 』
学名:Oenothera Lamarkiana,Oenothera tetraptera
科名:アカバナ科
別名:イブニングローズ油
部位:種子
製法:圧搾法
成分:リノール酸、オレイン酸、ガンマリノレン酸 / GLA(10%)
月見草は、イブニングローズともいわれ、北アメリカが原産で、17世紀になってヨーロッパへもたらさせました。今では、地中海、イギリスでもよくみかけられます。
*生体機能に作用するガンマリノレン酸
新陳代謝を活発にして免疫力を向上させ、アトピー性皮膚炎やアレルギー反応を鎮めて、老化肌やひび割れなど肌荒れを滑らかにする効果が期待できます。
*女性ホルモンのバランスをととのえる
女性ホルモンのバランスを間接的に調整する働きがあり、PMS(月経前緊張症)、月経痛、更年期障害などにも有効です。
*美白効果
ほかにもリノール酸を60~70%と多く含み、肌に潤いと栄養分をもたらすエモリエント効果や保湿効果に優れることから、トリートメントオイルとしても人気があります。
*しわ予防
ガンマリノレン酸が、体内で皮膚組織の修復を保持してくれます。
アメリカの先住民たちの間では、さまざまな症状に効果がある薬草として重宝され、「王の万能薬」とも呼ばれていました。
月見草オイルは、外用だけでなく、サプリメントなどで、内用もされています。
酸化しやすいオイルなので、マカデミアナッツオイル・ホホバオイルなどとブレンドして使用することをおススメします。
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