ヘンプシードオイル♡
ボリジオイルに引き続き、わたしの気になっていたオイルの紹介です。
酸化しやすいオイルなので、マカデミアナッツオイルに、和精油の月桃と、ベルガモットとのブレンドで、つかっています。
ボリジオイルよりも、さらによいかも♡というかんじがします。こう見ると、効能がすごいです。
麻・大麻・大麻草とよばれるアサ科アサ属の実から抽出したオイル。
麻は、中央アジアを原産としており、茎からとれる繊維の衣類への利用と、食用とあります。
こうして採られたヘンプシードオイルにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リノール酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸などが豊富に含まれていて、お肌の新陳代謝を高め、ダメージから守り、ハリとうるおいを与え、美しく見せるお手伝いをしてくれます。
また、動脈硬化や高血圧、心臓病などに効果を発揮するさまざまな栄養成分も多く含まれています。
こうした特徴を持つヘンプシードオイルは、乾燥肌、老化肌、アレルギー肌の人が利用されることで、その効果を最大限に発揮します。
《 ビタミンA 》
ヘンプシードオイルに含まれているビタミンAは、お肌に到達した紫外線を受け止め、お肌をダメージから守ると言われています。 また、ビタミンAは抗酸化作用を持ち、活性酸素の及ぼす動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、癌などさまざまな病気を予防・改善する効果が期待されています。 そして、ビタミンのなかでもビタミンAはお肌のバランスを整え、損傷を回復させ、弾力を保ち、ハリとうるおいを与える効果を持っています。
《 ビタミンC 》
ビタミンCはメラニン色素の発生を抑制し分解することでシミやそばかすの発生を抑え、改善する効果があります。 また、身体のなかでコラーゲンの生成を促進し、お肌にハリと弾力を与えると言われています。 そのほかにも、抗炎症作用によってニキビの抑制・改善、皮脂の余計な分泌を抑え、お肌のきめ細かさを保つ効果も持っています。
《 ビタミンE 》
ビタミンEはビタミンAと同様に抗酸化作用を持ち、さまざまな病気の予防・改善効果があります。 また、血行促進の作用を持ち新陳代謝を高め、お肌を美しく保つが期待されます。
《 リノール酸 》
リノール酸とは必須脂肪酸のひとつで、身体が自ら生成できず、外部から摂取する必要のある脂肪酸です。 このリノール酸はお肌を守り、うるおいを保ち、炎症を抑え、お肌の老化を防止するという働きを持っていると言われています。
《 α-リノレン酸 》
α(アルファ)-リノレン酸もリノール酸と同様に必須脂肪酸のひとつで、体内で生成することができないものです。 このα-リノレン酸を摂取すると体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸が生成されます。 EPAは動脈硬化、血栓の発生、高血圧の抑制、炎症やアレルギー、アトピーの症状を改善する働きがあります。
《 γ-リノレン酸 》
γ(ガンマ)-リノレン酸も必須脂肪酸のひとつで、アトピーや湿疹、お肌の炎症などをやわらげ、お肌を健康に保つと言われています。
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