平熱から、気づくこと
コロナウィルスで、休校中、毎朝の検温が必須でした。
その際、娘の体温がひくい事が、改めて気になりました。移動教室や、プール授業の際も、低いのを気にして、ごまかして、36.2℃くらいに書いているのも、知っていました。
実際は、35.5℃から36℃の間を行ったり来たりのようです。体温をはかる時間や、体温計の種類、はかる場所などによって、多少の差は、あるものの、35℃台というのが、気になるところです。生理もはじまり、とにかく、冷やさないように、してほしいので。
テルモ体温研究所によると、
保育園・幼稚園で、登園後に、遊ばすにボーっとしている子、集中力に欠け、おちつきがない子、すぐにカーッとなる子、が目に付くようになったようです。36℃未満の低体温の子、37.5℃ちかい高体温の子が増えていたのです。
体温調節がうまくできないのは、自律神経の働きがうまく機能していないからではないかと考え、生活実態を調査したところ、生活習慣の乱れ、睡眠リズムのズレが、主な共通点としてみられました。
・運動不足
・遅寝、睡眠不足
・朝食の欠食または、不十分(排便のなさ)
・エアコンを使いすぎる環境、テレビ、ビデオ視聴やゲーム時間の増加
ちょっとできないと、カーッとする、物を投げる、イライラや集中力の欠如で、対人関係に問題を生じたりするようです。生活リズムの乱れは、体を壊し、それが心の問題にまで影響しているのでしょうか。
< 食べて・動いて・よく寝ること!!! >
起床、食事にはじまり、遊びや勉強などの活動、休憩、就寝にいたる生活行動を私たちは毎日周期的に行っており、そのリズムを生活リズムとよんでいます。
生活リズムの乱れは、低体温の重要な原因と考えられます。
自律神経を鍛え、低体温などの体温異常からぬけだすには、
1)体温がピークになる午後3時~5時には、努めて体を動かす(低年齢の子供を除く)
2)夕食をしっかり食べて、夜9時までには寝る
3)朝7時前には、起きて朝食をとり、排便をする
熱があるかな、という時、以外はかることがないので、気に留めてなかったですが、改めて生活リズムの見直しをしていきたいなと、思いました。
自分の平熱をしることは、子供だけでなく、もちろん、大人も大切ですね。
つづく。。。
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