お味噌作り 手作りキット byパルシステム
2月に、パルシステムの手作り味噌キットをつかって、仕込みました。
乾燥麹・冷まし湯・すり大豆を混ぜて、丸めて、ホーロー容器にいれて、
半年ねかせます。
そして、仕込んでから、3ヶ月後に空気に触れされるために、「天地返し」をします。
<手順>画像上左から①~
①3ヶ月ぶりに、味噌の容器をあけたところ。
②カビが生えていたら、スプーンでとる。(いくつかカビがありました)
味噌から、しみ出る「たまり」があがっていたら、味噌にまぜる
③容器の味噌を上から順にだんご状に丸めて、みそ玉を作って取り出し、お皿にうつす
*容器を洗い、消毒のため、アルコール布巾をなどに含ませ、容器の内側をふく
④仕込んだ時に底にあったみそ玉が上にくるように戻していく
すべて詰めたら、上から、手のひらや、甲で押して、空気をぬく。最後、平らにしたあと、小さじ1の振り塩をする
⑥味噌が空気にふれないように、ラップを表面に貼り付ける
塩を入れた重石を600~800gになるようにおく。新聞紙で覆い、紐でしばる
(わたしは、ラップをした味噌の周り、一周に塩を置き、蓋をして、冷暗所にしまいました。)
*仕込み後、6ヶ月ほど熟成させれば、完成です。
<天地返しをする理由>
⑴発酵の促進
⑵品質の安定化
上・中・下で、ムラがでるので、天地返しをして、混ぜ込む
⑶味噌の状態の確認(カビのチェック)
暑い夏を越すと、コクのある味噌ができるそうです。
6ヶ月後、世界中が、今よりも、よくなっていて、お味噌もおいしく、出来上がっていることを願って、天地返しをしました✨
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