あかしそジュース
毎日暑いですが…、皆さん、なにを食べて、なにを飲んで、毎日乗り切っているのでしょうか~。わたしが、梅雨につくった梅ジュースは、毎朝、炭酸割りメインで、だいじにのんでおります。が、残り少なくなってきたので、今年はじめて、「赤紫蘇ジュース」も作ってみました。
赤紫蘇は、6月から7月の梅雨時だけのもので、梅干しをつけるのに使いますが、葉を煮出して、紫蘇ジュースにするのも、おススメです。
*効果が、盛りだくさんすぎます。
1)夏バテに効果的
疲労回復効果と、食欲増進作用があります。夏バテのだるさや、香り成分「ぺリルアルデヒト」は、胃液の分泌を促進し、食欲を促進します。
2)糖尿病を予防、便秘を改善
「ロズマリン酸」は、血糖値上昇を防ぐ働きをします。そのため、糖質が体に取り込まれることを防ぎ、糖質ダイエットのような効果も期待できます。
3)シミを撃退して、美肌にちかづく
強力な抗酸化作用をもつ「ベータカロチン」が含まれていて、美肌の大敵である活性酸素を除去してくれる効果が期待できます。さらに、ビタミンCも含まれているので、より高い美肌効果!
「ルテオリン」は、肝臓の解毒作用があり、肝機能を正常に保つ効果が期待できます。
4)更年期障害や、子宮筋腫などの婦人病にも
「カルシウム」も多く、骨粗しょう症や、高血圧の予防、イライラ解消に効果があります。更年期障害によるいらだちにも役立ちます。「鉄分」もたくさん含まれているので、鉄分補給もできます。
5)アレルギー症状の緩和
「α-リノレン酸」は、アレルギーの原因と言われるTNFが、白血球中に増加するのを防ぐ働きがあるので、花粉症やアレルギー症状緩和に期待ができます。
< 効果的にのむタイミング >
・朝は体が、水分を欲してる状態、そのタイミングで、飲むと水分と共に栄養成分も
すばやく吸収することができます。
・他の栄養素と一緒に吸収できる食事中に飲んでもよいです。
< 材料 >
・赤しそ・・・300グラム
・水・・・・・1、5リットル
・砂糖・・・・500~600グラム
・レモン・・・2~3個または、クエン酸・・・小2
< つくりかた >
1)たっぷりの水で、3回水をかえて、よごれを洗い、ざるにあげて、水を切る
2)沸騰したところに、赤しその半量を緑色になるまで、約3分茹でます。残り半量も、同様に同じ鍋でゆで、汁ごとざるにあげる
3)ざるにあげたシソが冷めたら、軽く絞り、しぼり汁もボウルにうけ、汁も鍋に戻す
4)鍋に砂糖を加えて煮溶かし、粗熱をとってレモン汁または、クエン酸を加える。冷ましてから容器にうつし、冷蔵庫で保存して、半年くらいでのみきる
< のみかた >
おこのみに合わせて、水(3~4倍)、炭酸、ロック、お酒などで、割ってのむ
*あかしそジュースも、毎年の定番になりそうです。
朝から、この色をみると、目が覚めます(^^♪
サロンでは、梅ジュースか、あかしそジュースのどちらかをウェルカムドリンクで、
おだししています。
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